『好きだから好きだって叫びたい』

自分の『好き』をアウトプットして残したかった。ただそれだけ。

ゼノブレイド3Directを見てwkwkしていました。メモメモ。

先日、ゼノブレイド3Directを見て、色んな人の感想動画を見て、どうにもならなくなってしまった思いと感想を吐き出しています……まじ好き……

※PVやら公式やらDirectやらを見ていない人や、DEやゼノブレ2をやってない方はご注意ください。ゼノクロもやりたい……

〇世界観

重……生まれてから10期(10年)を戦いで死ぬか、成人して消えるかって、もう内容は重そうだけど命は軽い……

全体的に見た目が15~20歳くらいで、小さい練習兵みたいなころが10歳くらいなので、10歳で培養器みたいなものから解き放たれ20歳で成人のイメージでしょうか?

途中のが培養器に見えるので、クローンとか人形なのかなぁ……ところどころ、クラス変更の時のアイコンの出方など、ゲーム内ゲームっぽい演出があるので怖いです。

 

あと、舞台となるアイオニオンの意味がギリシア語で永遠とのこと。

ウロボロスは始まりも終わりもない、完全・不滅の象徴だったり、メビウスは繰り返しや1周すると位置が逆になるので鏡像の象徴だったりするので、ここは永遠に繰り返すことを望まれてるのかな……ウロボロス合体シーンで鏡像みたいな演出だったので、二つの世界を繋ぐ=インターリンク(2つ以上の物を連結、IT用語のinterlinkイメージかもですが。)

今から、自分がやるのも誰かの反応見るのも楽しみです。

〇フィールド

アイオニオンの舞台は、1と2の地形が混ざってそうですね。

モルクナ大森林は、2の『モルスの地』と、1の『マクナ原生林』でモルクナっぽいんですよね。森だから大森林なのかな?と思ったけど、大森林の部分も元の地形あるのかな?

イーグス荒野は、Directでダナ砂漠が出ていたので2のDLCイーラ』、背景に見えるのは1の『落ちた腕』みたいですが、『グス』の部分がわからない……1の地名+2の地名みたいな名づけルールって訳でもないのかな……

ミリク平原は、1の『巨神脚』や『巨神肩』にあった道標(ガムト・ザクス・風守り)が埋もれていました。

エルティア海は1の『エルト海』と2のリベラリタスの『神渡しの島』っぽいデザインの島がありましたね。フィールドの組み合わせ妄想も楽しいです。

時々、マップにゼノブレイドクロスっぽさも感じるのは、気のせいでしょうか……

〇キャラクター

はい、今のところ主人公もヒーローも全員好き……

休憩所でずっと筋トレしてる、セナちゃんとランツ君てぇてぇ…ユー二ちゃんの恰好なかなか挑発的ですね……

ヒーローも個性的でどんな出会いがあるか楽しみです。

アシェラさんとマシロちゃん好き!!!!!!グレイさん渋かっこいいけど、もしかしてこれで10歳未満(語弊)なんですか!!!???

あと、例のヴァンダムさん。どことなく目の色と雰囲気とか、立ち振る舞いとか、言葉遣いとか、髪色とか、レックスに似ているような気がしていて、気になってます。

ウロボロスの力の解説のところ、よく見るとヴァンダムさんノアの後ろで倒れているんですよね……たぶんその後のウロボロス覚醒?っぽいところで卵みたいな機械動かすときよろけてるので、ダメージ受けたんですかね……

瞳の火が満たされてウロボロスの形になるの、超好きです。

瞳の火時計と同じ見た目っぽかったので不安材料の一つですが、アグヌスとケヴェス、どちらも火時計が満タンになったらどうなるんですかね……右目と左目でここもまた鏡写し……

流れ込んできたシーン、ミオちゃんの思いは自分かセナちゃんの顔ばかりなのに、ノアくんの思いはPVで瓦礫に潰されたっぽいぽっちゃり君や沢山の人が居て、仲間からの信頼厚いのもよくわかるってなりました。

 

あと、卵の機械の見た目が、監獄島の入口にある大恐竜(ハイエンターの始祖?)の像の台座に似ているような気がしてみてきましたが、うーん卵だから似てるといえばてるけど何とも……監獄島は入口から見ると、門を開ける装置の左右にハイエンターの始祖像・門の奥に竜の頭が見えるのが好きです。入口は鳥居っぽいくて神聖な場所っぽいのに禍々しい……。壁にも蛇のように長い竜の胴体が描かれていたり、案外ウロボロスとも関係あったりするのかなとじっくり眺めていました。

ウロボロスの見た目良いですね。中で主導権の握りあい・譲り合いしてると思うと萌える。配色がセイレーンとブラックセイレーンだったり、ちょっとギアっぽさも感じたり(敵側、力の求道者さんみたいな見た目してますね。)

〇やりこみ要素

多い、多すぎる……!

キズナグラムっぽいもので絆を深めさせて何をさせようっていうのです……!!??(疑心暗鬼)

右上の人グレーアウトしてますし、表示されてる人もたくさんハート向いてて慕われてるのに、右のプロフには10期って書いてありますが……ううう……

コレペディアもあるみたいですね。どんな感じかなぁ。

料理・会話・キズナグラム・ウロボロス育成・ヒーロー育成、、、

来年追加ストーリーっぽいので、とことん遊びつくせそうで安心しました。

ゼノブレイド1・2のやりこみすらまだ完全には終わってないのに……クッ……

 

とにかく来月末が楽しみですね。わくわく

VIVY:11話感想 思考のすぐ外で常に傍に居たアーカイブ

アーカイブの使命

 
1話から見直してみたのですが、冒頭の語りもアーカイブさん……ですよね?
AIが1つの使命を持っているとしたら、アーカイブは何を使命にしているのか気になって居たのですが、1話冒頭で「AIと人間、両者が発展する未来を、これから紡いで行きましょう」って言ってたんですね……これかな、アーカイブの使命……
 
ヴィヴィとマツモトの使命が、人間の生存の為にAIを滅ぼす事なら、それはアーカイブの使命に反する訳ですよね。
アーカイブの望む未来は、人とAIが手を取り合い紡いで行く未来だから。
 
ヴィヴィが目覚めた時、歪な不協和音でAIが奏でていた曲は、ヴィヴィがAIと共に過ごした過去と今を紡いだ曲だった。
 
一方、トァク側の思想は、垣谷さんがAIとなって後世に残した、人間とAIの共存、手を取り合う思想に変わっていた。
 
つまり、AIの立場とトァクの立場が、物語の冒頭と100年後の未来で入れ替わっているという訳ですかね。
 
アーカイブのやってる事は、今までの事件と似てる気がするのですよね。
メタルフロートを彷彿とさせるAIの暴走、サンライズを彷彿とさせる衛星の墜落……
 
アーカイブの考えはまだわからないけど、人間はAIが居なければ、過去の事件をどれも止めることは出来ないぞって言う警告なのか、それとも……?
 
シンギュラリティポイントで、シスターズが関わってくるのも当然ですよね。
 
だって、自律人型AIだけが自らの意思でアーカイブに接続をし、シスターズが得た経験だけがアーカイブに唯一の進化をもたらしたのだと思うので。
(他のAIは、垣谷の先生を除いて命令に準じていたみたいなので……垣谷の先生はどうだったんだろう……)
 
12話も気になります_(:3」∠)_

VIVY:10話を見た結果、思ったこと。心とは何か、心を込めるとは…

ディーヴァの言っていた答え「心を込める」とは何だったのか

 

「心を込めて歌う」事に悩むヴィヴィと、答えを見つけたディーヴァ。
ディーヴァが見つけた答えが何なのか……つらつらと覚書として。

1話でディーヴァ(ヴィヴィ)が与えられた使命は「歌で皆を幸せにすること。そのために心を込めて歌う。」でした。
これ、使命に条件がついているんだはーって今さらながら思いました。

歌でみんなを幸せにするだけなら、自分だけで完結できたかもしれない。
エンターテイメントの1つとして受け入れられるか、否かで終わるから。
けど、心を込めて歌うって事は、相手の事を知らなきゃできないんだなって。

みんなを幸せにするってことは、みんなに心を込めて届けなければいけない。
自分の歌が、誰かの心に届くように。
それは、きっと沢山の人と触れ合い、相手の事を知り、思いを受け取り、自分の糧として、また別の誰かに届けること。

1話から振り返って、6話でシャットダウンするまでのヴィヴィとディーヴァは、誰かのためではなく使命のために稼働していました。
人との会話はあったけど、使命の為に助ける課程で必要なやり取りがあっただけで、相手の事を率先して知ろうとはしていなかったなぁと。
シンギュラリティ計画に関わらなければ、ヴィヴィはモモカちゃん以外の人と話をすることも、沢山の人やAIから心の定義を聞くことも無かったんだなと、思ったわけです。

そして、6話で助けたいと願った、生きていて欲しいと願った冴木博士や、グレース・M0205を自らの行動の結果、壊してしまった。
歌でみんなを幸せにする事も、シンギュラリティ計画を進める意味も、自分を支える使命がどちらも分からなくなってしまった。

欠けたヴィヴィの穴を埋めるように7話のディーヴァはメインステージで、心を込めて歌を歌っている。
6話までに出会った人とAIの言葉を、持論として自分に根付かせた結果、大樹のように成長した心。
ディーヴァにとって、心を込める事は、歌を聞いてくれた人・AIすべての存在が「自分を好きになってくれる」ように、自分の全てを込めた歌を届けることだったのかなって。
9話の挿入歌「Harmony of One's Heart」は、きっとみんなだけじゃなくて、心の内で悩んでいるヴィヴィに届けたい思いを全て込めて歌ったんだろうね……

エステラとエリザベス、グレイスと冴木博士、オフィーリアとアントニオ、そしてマツモト。
もっと向き合っていたら、何かが変わっていたのかも知れない。
でも、過ぎてしまった時間は今はまだ戻せない。
なら、その人たちが抱えていた想いも後悔も願いも、全部受け止めて背負って歌に込める。

ディーヴァが最後にヴィヴィにも向けて歌ったあの歌と、そこに込めた想いは、最後にヴィヴィにも届いてくれたらいいな。。。

垣谷に教えたのは何者なのか

シンギュラリティ計画の事を知っているのは、松本博士とヴィヴィとマツモト
ヴィヴィとディーヴァとマツモトの関係性を知っているのは、ヴィヴィとマツモト
10話で作った曲の事を知っているのは、松本博士とヴィヴィとマツモト

シンギュラリティ計画の事をしっているのも、ヴィヴィとマツモトの関係性を知っているのも、10話で作ったあの曲を知っているのも……
って考えると、描写された人物の中には、この2人(ワンチャン松本博士も含まれる)しか居ないんですよね……
もちろん、ディーヴァに使命を与えた博士も印象的に描かれていたので気になりますが、どっちかというと母心みたいだったので?
あー……あともう一つアーカイブさんが居ましたね。曲を知っているという部分と全AIにつながれるという部分で考えてみたら……

この先、あと3話で物語がどう動くのか、とても気になります。

今までの出会いと、マツモト・松本博士との出会いが、ヴィヴィの作った曲に詩と題名をつけてくれれば嬉しいな。
(Vivy -Fluorite Eye’s Song-だったり……しないか……)
そして、最後に歌とタイトルのついたED曲で締めてくれたら……私の涙腺が決壊して止まらなくなりそうですね。

何が書きたいか分からなくなりましたが、読んでくれた方居たらありがとうございました。

ゾンビランドサガリベンジ7話【感想】 楪舞々とフランシュシュ7号

おとめ座はラッキーチャンス~♪突き進めハッピーデー♪

頭から離れないサビと、ゾンサガらしいインパクトのある展開と、フランシュシュにしては普通のアイドルソング?だった気がする第7話『マイマイレボリューションSAGA』の感想です。

先の読めない展開に困惑しています。いい意味で。

1期を駆け抜けたかのようなストーリー構成

冒頭、マイマイの1期1話源さくらを彷彿とさせるシーンから始まる第7話。

憧れのアイドルの歌と踊りを真似しながら、不慮の事故で『ようこそ佐賀へ』が流れ、ゾンビに囲まれる屋敷で目覚め、フランシュシュとしてアイドルとしての道を進み、EDの『光へ』で終わる。

大まかなストーリーラインを1期の源さくらの物語と、7話の楪舞々の物語として重ねつつ、源さくらと楪舞々の対比をこれでもかと出してくる構成でしたね。

  • 幸太郎に言われたからアイドルになったさくらと、自らアイドルになりたいと言ったマイマイ
  • 「私死んでるんですよね?」と幸太郎に聞いたさくらと、さくらさからの同じような質問に「死んだんですか?私?」と答えたマイマイ
  • ゾンビィを怖がって逃げたさくらと、ゾンビィの事を気にしないと言ったマイマイ
  • 友達も学校生活も全てを捨てて絶望したさくらと、友達と学校生活を普通に過ごしているけど絶望していたマイマイ

……などなど。

1期の源さくらと似た部分を見せつつ、マイマイは似ているけど真逆の存在ですよって何度も言われている感じがして……少しさみしくなりました。

源さくらの不幸体質が無くて、もしくは早々に諦めて普通の学校生活をしていたら、マイマイのようなドジっ子ポジティブ少女程度だったのかなって。

楪(ユズリハ)の花言葉と役割

ユズリハは、春に枝先に若葉が出て、前年の葉が入れ替わるように落葉する植物との事で、その姿から「若返り」「世代交代」「新生」「譲渡」などの花言葉を持っているとの事。

別名親子草との事で、源さくらと楪舞々の関係性にピッタリな植物だねと思ったのですが、そのあと、桜の咲いて散る儚さとは真逆の存在だって事にも気付いてしまったので、ダメージ2倍です。

wikiによるとユズリハは防火樹としても知られているそうなので、フランシュシュのゾンビィバレした時の炎上展開があるなら、防火の役割も話してくれそうなキャラとしても、期待しています。
今後もしっかり1号の大ファンとして出てきて……さくらみたいに限界ドルオタやっててほしい。

ぶっちゃけてフォーユーとフランシュシュ7号爆誕(と卒業)

学園祭って言う学生特有の場でフランシュシュの皆が失われた青春を一瞬でも取り戻せたのも、7号は生きている人間(楪舞々)として、精一杯輝く為に今を全力で生きるという決意も、フランシュシュのみんなと、マイマイ(7号)が一生懸命諦めずにがんばったから到達した場所だったんだろうなって。

高校生活を知らないフランシュシュと、絶望していたけど今も普通の高校生をしているマイマイ
そんなマイマイがあの瞬間だけ、フランシュシュとして努力して、フランシュシュとして舞台に上がる。

前髪を切すぎたって落ち込みも、大好きな君がいいねって言ってくれれば、お気に入りになる。
そんな今だけの当たり前のスクールライフでも、全力でトキメカなきゃ損じゃない?って感じの歌詞いいですよね……

ライブの途中、マイマイの視線もとても良いです……
1回目のサビ終わりで、後ろに下がるマイマイのさくらを見る視線となんとも言えない表情。
その直後のマイマイに焦点があってマイマイが左前を見る → たえちゃん・愛ちゃん・リリィちゃん・ゆうぎり姉さんの背中が見えるシーンとか。

 

ゾンビィのフランシュシュと一緒に過ごして、肯定してくれる存在が一人でも居てくれることが、この先どんな展開になったとしても安心して見れるなって思えて嬉しいです。
ところで、大古場さんも、フランシュシュの味方になってくれませんかね……

 

そして、それぞれの『日常』へ

学園祭が終わった後、茜空に飛んでる鳥は7羽でしたね。
学園祭が終わった後の哀愁やら、令和ってかかれた学園祭のゲートの下に残るマイマイと、別れを告げて立ち去るフランシュシュとか、そのあとの幸太郎の「すまなかった」と「ありがとう」に含まれた感情とか……車内のさくらの表情とか……
考えたらキリがないですね。言いたいことがいっぱいで困っちゃう。

マイマイがマイクを置くシーンは山口百恵さんの引退オマージュとのことですが、
個人的には1期12話でさくらがマイクを再び掴んでアイドルになったのと、マイクをおいて人間に戻ったマイマイ。って言う、とっても綺麗な回でした。